オイル交換をマメにしていたとしても、ディーゼル車は走れば走るほど燃費が悪くなって行きます。その原因はマフラーに装着されているディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)です。
メーカーによってDPDやDPRなど呼ばれることもありますが、ディーゼル車にはこの排気ガスに含まれる粒子を捕まえるフィルターの装着が義務付けられています。
このフィルター、新車のうちは問題ありませんがどんどん目詰りしていきます。
トラックにフィルター掃除機能が備わっていることが多いのですが、その掃除能力には限界があり使用環境にもよりますが、およそ普通車なら10万キロ、トラックなら20万キロの走行で燃費は10%程度落ち込みます。
年間500万円の燃料費がかかるとしたら50万円分はフィルターのせいで無駄に失った計算になります。20%のロスなら100万円です。
恐ろしい話ですよね?
だからと言って、このフィルターを新品に交換すると60~80万円、高いもので100万円越えと非常に高額です。
諦めて高額な費用を支払うしかないのか……と思うかもしれませんが諦めることはありません。フィルター(DPF)は取り外し洗浄できるのです。
フィルターは洗浄すると、ほぼ新品同様の性能に戻り、なんと38.25%も燃費が回復した例もあります。先程の年間500万の燃料費に当てはめると191万円も節約できた計算になります。
凄いですよね。
肝心の洗浄料金ですが中型トラックでも82,400円と10万円を切る価格になります。
この方法で年間1200万円ものコスト削減に成功した会社も出てきました。他にも有毒排気ガスの排出量も減り、トラックのインジケーターランプの点灯回数も減って良いことずくめです。
次はあなたの会社の番です。
- 10%以上の燃料費の改善。
- 60~100万円以上の買替え費用の節約。
- 排気ガスなど地球環境対策に貢献。
- 警告ランプの点灯が減りドライバーの負担軽減。
- 安心・丁寧・確実のT-WORLD。